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2007 Philippines 【ゴミと共に生きる』より

【ゴミと共に生きる】
かつてアジア最大のスラムと呼ばれていたフィリピントンド地区。その外れにスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミの山が存在していた。3歳ぐらいから80歳ぐらいまでの老若男女がスカベンジャー(廃品を拾いながら生計を立てる人)と呼ばれる人々は、毎日送り込まれるたくさんのゴミの中から、換金できる金属を探し出して稼ぎにする。
現在は、その大半がパヤタスという別のエリアに移されている。

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2007 Philippines